お正月の歌と言うと「もういくつ寝ると・・・」が一般的ですが、高齢者の方たちは「年の初めの・・・」の歌の方が、が馴染みが多いようです。
絆の森に泊まられているYさんは、歌が好きで、前に娘さんが「リンゴの唄」を歌うと、本人も首を左右に動かして調子をとっていました。
新しい年を迎えて、朝、
「Yさん、おはよう」と声をかけ、
この「一月一日」を最初の4小節くらいを私が歌いました。
するとYさん、なんと!ちゃんと声を出して、続けて歌うじゃないですか。
歌詞も出てきます~♪
いつもは、ふんふんだけで顔を左右に動かすだけで終わるのに、びっくりするやら、嬉しいやらで、また一緒に歌いました。
継続は力なりです。
また一年、歌って新しい年を迎えられますように。