高齢者向け住宅・訪問看護・介護サービス

先日、入居者のKさんが遅めの食事をして食堂に残っていました。職員が部屋へ連れて帰ろうと食堂をのぞくとそこにKさんの姿がなし。Kさ~んと呼ぶとトイレからの声。なんと元看護師のHさんが車イスのKさんをトイレへ座らせていました。Kさんは体格も良くて膝も悪い人、反対にHさんは小柄な人、「あれ~Hさんやってくれたの~大変だったでしょ!」と言うと「トイレさ行きたいって言うから、昔やったことだもの大丈夫よ」と平気な顔。Kさんはしっかり便器に座っていました。ですが成果はなしの空振り。本当にHさんには敢闘賞です。ニコニコ笑顔に救われています。