高齢者向け住宅・訪問看護・介護サービス

【陽だまりブログ】食べるということ その2

1月に100歳になったMさんは、耳はほとんど聞こえません。

時々字を書いたメモを見せて、コミュニケーションを図ります。

ある時その方の部屋から、何か大きな声が聞こえます。聞いてみると「ごはん~ごはん~」と。

職員に聞いたらさっき「ごはん」と書いた紙を見せられたとのこと。ずーっと大きい声で繰り返していて、人間の基本的欲求の食事はMさんにとっては、大事なことなのでしょう。

声も出し、食べたいという欲求は長生きの秘訣かもしれませんね。